日時:2026年6月28日(日)
(総会11:00-12:00)
シンポジウム 14:00-17:00(開場:13:30)
資料代:500円
場所:ぎのわんセミナーハウス大研修室(宜野湾市志真志4丁目24-7)
シンポジウムのテーマ
韓国緑莎坪(ノクサビョン)駅汚染損害賠償請求訴訟と沖縄県におけるPFAS 訴訟の可能性について
<開催趣旨>
韓国ソウル市に位置する龍山米軍基地の周辺地域では、基準値を超えるベンゼン等を含む油類による地下水汚染が長期化しています。米軍基地内部の汚染源を調査・除去できない状況の中、ソウル市は地下水揚水による浄化を継続し、2006年以降は「韓米地位協定の施行に関する民事特別法」に基づき、環境調査や浄化の費用回収を求める訴訟を提起してきました。本シンポジウムでは、龍山米軍基地周辺の汚染状況、韓米地位協定がもたらす問題解決上の障害、自治体による環境調査の取り組み、そして訴訟の展開を手がかりに、沖縄県で問題となっている米軍基地由来とみなされているPFAS汚染について、因果関係の解明と解決に向けた行政の役割と責任、環境調査手法、訴訟の可能性を多角的に議論します。
開会あいさつ: 桜井国俊氏(沖縄環境ネットワーク世話人)
第1部 オンライン講演
韓国緑莎坪駅油流出事件解決に向けた取り組み一訴訟事例を中心として一
チョン・ギュソク氏 (緑色連合事務局長)
韓国の代表的な環境団体である緑色連合 (グリーン・ コリア)の実務責任者。緑色連合は、生命尊重、生態循環、非暴力平和、緑の自治を実現するために活動する市民環境団体として白頭大幹とDMZの保全、野生動物保護、気候変動への対応とエネルギー転換、軍事基地の環境問題解決、生活環境の有害物質監視等の活動を展開しています。(通訳 田中博氏)
第2部 シンポジウム 「沖縄県や市民団体を原告とするPFAS 訴訟の可能性」
司会: 砂川かおり氏 (沖縄環境ネットワーク世話人)
通訳:田中博氏
問題提起
島袋純氏(琉球大学教授)
「PFAS 汚染をめぐる行政責任の核心」
田代豊氏(宝塚医療大学宮古島キャンパス教授)-オンラインー
「PFAS 汚染原因特定のために必要な環境調査とは?」
高木吉朗氏(弁護士)
「沖縄県や市民団体を原告とするPFAS 訴訟の可能性」
